その中で受験勉強と言えるほどの勉強をしたのは高校受験からですね。
勉強自体は、新しい事を知る事ができる、できなかった事ができるようになるというのが結構面白くて好きだったです。そうはいっても、受験勉強となると、プレッシャーもかかりますし、テクニックみたいなものも要求されるし、ストレスでしたね。真面目な学生だったので、寝る時間以外はずっと勉強していた記憶があります。ストレス発散に何か他の事をしても、「こんなことしてたら、その分、勉強が遅れるなぁ」なんて思ってしまって、逆にストレスになったり。
でも、大学受験のとき、センター試験が終わってすぐにインフルエンザにかかったんです。そのとき、治るまではゆっくり体を休めよう!と決意して、3日程、ほとんど勉強せずに、家でテレビを見て過ごしたんです。そしたらなんだか気分すっきり。それから受験の日まで、かなり頑張れました。
振り返ってみると、あれだけの努力ができたことというのは、自分に対する大きな自信になっていると感じます。それに、受験勉強というものがなければ絶対に勉強しないような、苦手だったり嫌いだったりしたことも、人生に深みをもたらしてくれていると思います。日常では役に立たない、例えば数列とか、微分積分とか、今ではほとんど覚えていません。でも、そういう世界があるんだな、ということを知っているのと知らないのとでは、やっぱり世の中を見た時の面白さが違うんですよね。
過ぎてしまった事だから、懐かしく、いい思い出として感じる事ができますが、受験勉強の渦中にいれば、そんないいもんじゃないよ!!って感じですよね。それでも、終わってみれば絶対にいい思い出だよ!と、敢えて言いたいです。勉強って、いいもんですよ。それを一日中できる学生が、羨ましいです。